Dejima 事業計画書
サービスコンセプト
日本の真正な食文化を世界へ
Dejima: Digital Marketplace for Japanese Authentic Foods
世界の旅行者と日本の隠れた味の宝庫を繋ぐデジタルマーケットプレイス
地方の魅力的な特産品を訪日外国人に届け、観光体験を豊かにする新しいプラットフォーム
事業概要
多言語対応と決済の壁を解消し、地方創生に貢献
- 日本の地方特産品(主にお菓子)に特化したオンラインマーケットプレイス
- 多言語対応と各国の決済手段をサポート
- 観光客向けのキュレーションと情報提供
- 地方メーカーの海外展開支援
- ホテルへの配送サービスで旅行中の購入を容易に
- 購入者と販売元からの手数料で収益を確保
現状の課題と機会損失
数千億円規模の未開拓市場が存在
課題:
- 言語の壁による情報アクセスの制限
- 決済手段の制限による購入機会の損失
- 地方特産品メーカーの販路不足
機会損失:
2019年の訪日外国人買物消費額は約1.5兆円。地方特産品の未開拓市場は数千億円規模と推定。
ソリューション概要
テクノロジーで言語と決済の壁を突破
- 多言語対応のオンラインプラットフォーム
- AIを活用した商品レコメンデーション
- 各国の主要決済手段に対応
- ホテルへの配送サービス
- 地方メーカー向け多言語商品登録支援
- ストーリー性を重視した商品紹介
- 免税手続きの簡素化サポート
市場機会
急成長するインバウンド市場と日本食品の海外人気
- 日本のEコマース市場:2028年までに3兆3,960億円規模に成長見込み
- 訪日外国人数:2030年に6,000万人を目標(政府目標)
- インバウンド消費:2019年実績で4.8兆円、今後さらなる成長が期待される
- 地方創生への注目度上昇:特産品への関心増加
- 日本食品の海外での人気上昇:輸出額は2021年に1兆2,382億円(過去最高)
競合サービスと差別化要因
地方特化と多言語対応で競合と差別化
主な競合:
- 大手ECプラットフォーム(Amazon、楽天等)
- 観光特化型サービス(Wamazing等)
差別化要因:
- 地方特産品に特化したキュレーション
- 多言語・多通貨対応の完全性
- ホテル配送サービスによる利便性
- ストーリー性を重視した商品紹介
- 地方メーカーへの海外展開支援
ビジネスモデル
段階的な手数料導入で成長と収益を両立
収益モデル:手数料収入
- 初期フェーズ(1-2年目):購入者から5%、販売元から0%
- 成長フェーズ(3-4年目):購入者から10%、販売元から5%
- 成熟フェーズ(5年目以降):購入者から15%、販売元から5%
段階的な手数料導入により、初期のユーザー獲得と長期的な収益性を両立
リスクと対策
リスクを先読みし、事前に対策を準備
- 競合参入リスク: 独自の付加価値サービスの継続的開発
- 為替変動リスク: 複数通貨での決済オプション提供
- 観光客数の変動: リピート購入や越境EC機能の強化
- 法規制の変更: 専門家との連携による迅速な対応
- 商品品質リスク: 厳格な品質管理基準の設定と定期的な監査
- システムダウンリスク: 冗長性の高いインフラ設計と定期的な災害復旧訓練
財務予測
5年で売上高96億円、取引総額480億円を目指す
| 年度 |
売上高(百万円) |
取引総額(百万円) |
| 1年目 |
30 |
600 |
| 2年目 |
144 |
2,880 |
| 3年目 |
1,350 |
9,000 |
| 4年目 |
3,240 |
21,600 |
| 5年目 |
9,600 |
48,000 |
5年目には売上高96億円、取引総額480億円を目指す
チーム紹介
テック、マーケティング、フィンテックの専門家が率いる
清水 一浩 - 創業者兼CEO
- 15年以上のテクノロジーとマーケティング経験
- 職歴:
- Adyen Japan - 日本マーケティング責任者
- Google Japan - SMBマーケティング責任者
- Kyash Inc. - 戦略担当副社長
- Square Japan - マーケティング責任者
- McKinsey & Company - ビジネスアナリスト
- 学歴:
- 専門:フィンテック、マーケティング、事業戦略
- ビジョン:テクノロジーで日本の地方創生に貢献